GACKTの神経系疾患・何があった?本人が語った当時の病状と苦脳…

2023年元旦に放送されます「芸能人格付けチェック! 2023お正月スペシャル」に歌手のGACKTさんが出演!

これは嬉しいニュースです!

芸能人格付けチェックでのGACKTさんは正解連発でセレブ感が半端ない!

何と2009年の番組出演以降、個人で65連勝中。

番組には欠かせない存在でしたからね。

GACKTさんは2021年9月に持病の神経系疾患が悪化して長期にわたって活動休止をしていました。

一時は生死をさまようほどだっとも聞きます。

GACKTさんが神経系疾患で闘病していた日々には何があったのでしょうか?

活動を再開されたGACKTさん本人が語った当時の病状や苦悩を中心に辿っていきたいと思います。

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GACKT・神経系疾患で長期活動休止・映画撮影も中断

2021年9月8日、GACKTさんが体調不良による活動休止を発表しました。

その内容は神経系疾患の悪化重度の発声障害があったと聞きます。

GACKTさんは幼少期から神経系疾患の持病があったそうです。

GACKTさんは2021年8月6日に仕事先のキプロスから帰国後、体調が悪化。

しばらくして容体が急変し、

「幼少からの持病の神経系疾患がきっかけとなり、一時は命にも関わる状態に陥った」

と説明していました。

意識がなかった期間もあったとか…体重も10キロほど落ちたそうです。

当時のGACKTさんの公式ページでのコメントによると、

「意識がなかった時もあったようだけど、何年かに一度、起きてるやつ。まあ、慣れてるっちゃ慣れてる。」

とコメントされていましたが、長期休養を決断せざるを得ないほどの病状であったと思うと、症状がそれまでよりも深刻だったのかもしれませんね。

GACKTさん出演の大ヒット映画「翔んで埼玉」の続編の撮影も中断、「芸能人格付けチェック」への出演も見送られていました。

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GACKTの神経系疾患・何があった?本人が語った当時の病状と苦悩

神経系疾患と重度の発声障害で活動を長期休止していたGACKTさん。

一概に神経系疾患と言ってもいろんな病気があるようです。

アルツハイマー認知症やパーキンソン病、てんかんなども神経系疾患にあたるようです。

重症筋無力症、多発性硬化症など、聞き慣れない病気もありました。

世間でもGACKTさんの病名について様々な憶測が飛び交っていました。

当時、世間では多発性硬化症重症筋無力症の可能性を疑う声が多かったようですね。

フジテレビ系「めざまし8」では、酒井内科・神経内科クリニックの酒井宏一郎院長もこの2つの病気についての可能性を述べていました。

酒井内科・神経内科クリニックの酒井宏一郎院長は「2つ可能性がある」と指摘している。1つは「多発性硬化症」。手足がマヒし、目が見えなくなったり、声が出なくなるという症状があり、呼吸などにも影響するという。突然、悪化するらしい。

2つめは「重症筋無力症」で、筋肉が疲れやすくなって、物が二重に見えて食べ物が飲み込めなくなり、ひどいと呼吸ができなくなる病気だ。事務所によると、新型コロナウイルスには感染していないという。

引用元:J-CAST

GACKTさんは神経系疾患の病名を具体的には公表されていませんので詳細の病名までは分かりません。

当時、海外の医療機関から引き継いでGACKTさんの全般的な治療を担当した「九州再生医療センター 医療法人香華会 朱セルクリニック」は、GACKTさんの病状について、

「自己免疫の異常による免疫低下に伴う肝機能障害ならびに呼吸機能低下、免疫低下による全身皮膚炎及び脱毛症、上記に伴う発熱及び疼痛、並びに声帯機能の低下

引用元:神戸新聞

と発表していました。

提携医療機関と医療チームを構築してGACKTさんの精密検査や治療を行ったとのこと。

発声障害については通常医療で回復してきたとのことでした。

ただ、神経系疾患については免疫不全において全身皮膚炎や脱毛症が進行し、治療にあたって本人の細胞を用いた幹細胞治療とリハビリを開始したと発表していました。

また、後に病状が回復し活動を徐々に再開したGACKTさんは、アンチエイジングフェア2022 in 台場の特設ステージで行われた「N3 presents GACKT スペシャルトークショー」に登場した際、活動休止期間中の苦悩を次のように語っていました。

昨年9月に神経系疾患と重度の発声障害のため活動を休止していたことについて、GACKTさんは、“この2年の間で病気をして、最初の症状が発声障害みたいになってしまって、声が全く出せなかったんですよね。いつ治るかわからないって言われて、結構自分的にショックだったんですよ。まいったなぁって”と声が出なくなったことを明かし、
さらに、“そこから肌の免疫力がさがってボロボロになってしまい、今度は抜け毛が始まって、ごっそり抜け落ちているわけですよね。これも「まいったなあ、もう表には出られないかな」と思っていたんです”と活動休止期間の苦悩を話しました。

引用元:TBS NEWS DIG

声が全く出せないなどの発声障害。

しかもいつ治るか分からないと言われたとのこと。

歌手をやっているGACKTさんにとってかなりショックな事だったと思います。

免疫が落ちて肌はボロボロになり、抜け毛の症状もあったというのも、病状がかなり深刻であったことが想像できます。

美形のビジュアルやファッションでも私達を魅了してくれているGACKTさんが抜け毛まで…

芸能界復帰が見えない中、相当不安な時期を過ごされたのではないでしょうか?

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GACKTを救った再生医療

体調不良を理由に無期限の活動休止を発表していたGACKTさんは2022年6月、、大阪市内で行われた「一般社団法人・再生医療福祉支援基金」発起プロジェクト発表に出席。

約9ヶ月ぶりに活動を再開しました。

この場でもGACKTさんは当時の闘病生活の日々を語っていました。

当初は海外でいろんな治療にのぞんだそうですが、なかなか上手くいかなかったとのこと。

「完全ではないんですけど、ここまで回復することができました」と元気な姿を見せ、「去年病気を患ってすべての活動を休止して、海外でいろんな治療を始めたんですけど、なかなかうまくいきませんでした」

引用元:ORICON NEWS

海外での治療がうまくいかない中、GACKTさんはドバイの知人を介して「九州再生医療センター 医療法人香華会 朱セルクリニック」の再生医療にめぐりあいました。

先述の通り、GACKTさんの病状は、

「自己免疫の異常による免疫低下に伴う肝機能障害ならびに呼吸機能低下、免疫低下による全身皮膚炎及び脱毛症、上記に伴う発熱及び疼痛、並びに声帯機能の低下」

というものでした。

ここで自己幹細胞を培養して免疫を高めていくということを始め、病状が回復していったそうです。

「前々から僕自身も興味を持っていたんですけど、今回を機に自己幹細胞を培養して免疫を高めていくということを始めたんです。それが僕の体にあっていたということもあって、ここまで回復できたということに驚いています」

引用元:ORICON NEWS

日本の再生医療がGACKTさんを救ったのですね。

再生医療によって活動が再開出来るところまで回復したGACKTさんは、再生医療福祉支援基金が設立した障がい者への治療費支援や再生医療に関する研究費支援を目的とした基金の趣旨に賛同。

個人で多額の寄付を行い、表彰されていました。

「再生医療に携わる方たち、治療に関わる方たちにお会いして、何か力になれることはないのかと、基金に寄付をさせていただきました」

引用元:ORICON NEWS

活動再開の場にこの場を選んだのには、上記のような理由があったからだそうです。

現在、マレーシアに居住しているGACKTさんですが、この日は大阪に駆けつけていました。

また、GACKTさんは

「再生医療というのは非常に可能性の高い治療だと信じています」

「今後も自分のやれる限りのことはやっていきたい」

とも語っていました。

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GACKT・芸能活動再開!今後の活躍を応援したい!

GACKTの神経系疾患・何があった?本人が語った当時の病状と苦脳…

画像引用元:ABCテレビ【公式】

病状が回復してきたGACKTさんは芸能活動も再開しました。

2023年元旦放送の朝日放送・テレビ朝日系「芸能人格付けチェック! 2023お正月スペシャル」に出演!

2年ぶりの格付けチェック復帰ですね♪

65連勝中の個人記録を更新中のGACKTさんがどこまで記録を伸ばしてくれるのかホント楽しみ!

やっぱり格付けチェックにはGACKTさんが必要ですよ!

これからのGACKTさんの活動を応援したいと思います。

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