今、TikTokでバズっている「PAKUダンス」。
「パクッとしたいわ」
というフレーズが何度も繰り返されるこの歌詞に中毒者続出!
このPAKUダンスの曲「PAKU」を歌っているのがシンガーソングライターのasmiさん。
このPAKUという曲の中毒性は、楽曲はさることながら、asmiさんのささやくような声が心地よい。
asmiさんの声に癒されているファンも多いことでしょう!
今回は、可愛らしいその声の持ち主であるasmiさんの経歴ついて調べてみました!
asmi・プロフィール
- 名前:asmi(あすみ)
- 本名:明日未
- 生年月日:1月5日
- 年齢:21歳(2022年現在)
- 出身:大阪府
- 事務所:ROOFTOP
asmiさんは大阪府出身のシンガーソングライターです。
4つ上に姉がいます。
姉がシンガーソングライター系の音楽が好きで弾き語りなどもしていたとのこと。
姉の姿に憧れてたことと、asmiさん自身も小学校から合唱団に入っていたこともあり、自然に歌が好きになっていきました。
いたずら好きで、喋るのが好きとのことで小学校の時はお笑い芸人になりたいと思ってたほどとか・・・
このあたりは大阪出身の血が騒ぐという感じですかね(笑)
本名では「明日未」と書きます。
とても美しい漢字ですよね!
本人のTwitterでも本名が「明日未」であることは明かしています。
本名 明日未なんですけど
本名知った途端 漢字で 明日未て呼ばれると 男女問わず めちゃくちゃキュンて好きになっちゃう 思っていた ありがとうございます— asmi (@asmi__official) October 10, 2019
苗字は公表されていませんが、フルネームは「藤橋明日未」ではないかと言われています。
「osanpo」というasumiさんの曲の作詞作曲が「藤橋明日未」となっていました。
asmiさんは可愛らしくささやくような声が魅力的♪
「PAKU」でもポップな雰囲気の楽曲のリズムに乗せて自然体で歌うasmiさんの歌声が耳から離れなくなる感じで話題となりました!
ウイスパーボイスというか息を漏らすような歌い方というか・・・
でも、曲調もそうなのですが、ちゃんと韻を踏んで歌詞が伝わってくる力強さもある不思議な声の持ち主なんですよね!
その歌声に数多くのアーティストからコラボやフューチャリングのオファーも殺到するほどだとか・・・!
今や SNSで最も使われる歌声の持ち主と言われていますよ!
事務所はROOFTOPに所属しています。
事務所の公式サイトを見る限り、大阪在住のようですね。
それでは、asmiさんの経歴をもう少し詳しくみていきましょう!
asmi・高校時代に軽音楽部で全国優勝!
asmiさんの出身高校は大阪府立柴島高等学校(くにじまこうとうがっこう)と言われています。
asmiさんは好きなアーティストとして、バンドではSHISHAMOやチャットモンチーに影響を受けていたそうで、この高校を選んだ理由は軽音楽部があったから。
asmiさんが所属していた高校の軽音学部は部員数が100名を超える大所帯だったそうで、そこでasmiさんはなんと部長まで務めていました!
100名以上の部員を束ねていくって大変そうですよね・・・(笑)
それでも部員を引っ張って頑張っていった結果、asmiさんの部は、なんとコーラス部門で全国優勝していますよ!
asmiさん曰く、歌が好きで楽しんでたとは思いつつ、大会重視の部活だったそうで心の底からはあまり音楽を楽しめていなかったかも・・・とも言われていました。
私も部活では何となくそういうとことありましたから、その気持ち、何となく分かる気がします・・・
特に勝利至上主義の強豪校になってくると、そういう雰囲気がある所も多いかもしれませんね。
でも、それでも結果が伴ったときにはやっぱり嬉しいものでした!
asmiさんも全国優勝したときにはとても嬉しかったでしょうし、続けてきて良かったと思われたのではないでしょうか・・・・?
asmi・専門学校の先生の一言がきっかけでシンガーソングライターへ
asmiさんは、以前は歌が得意とは思っていなかったらしく自分の声も好きではなかったとのこと・・・
なんか意外・・・
高校を卒業するタイミングの時に専門学校主催の大会に出て、先生より
「あなたの声は歌に向いている。素晴らしい」
と褒めてもらい自分の声に自信を持てたとのことです。
asmiさんにとってはまさにそこがターニングポイントで、先生に声を褒めてもらえてなかったら歌は歌ってなかったと話していました。
このイベントに出ていなかったらシンガーソングライターasmiは誕生してなかったということか・・・
asmiさんがこの大会に出ようと行動をしたことが今に繋がっていると言うことですね。
「トム・ソーヤの冒険」の著者で知られているマーク・トウェイン氏の言葉に、
「20年後に失望するのは、やったことよりもやらなかったことだ」
と言う言葉があるのですが、私もまさしくやって後悔するよりやらなかった後悔の方が大きかった人間。
私はいい年したオジサンになってしまいましたが、若い時に挑戦しておけばよかったと思うことはありますよ・・・
歌を歌うことを決めたasmiさんは、高校卒業後、「ヒューマンアカデミー大阪校」という専門学校で音楽を学び始めます。
バンドミュージシャンというコースを専攻されていたようですね。
このコースでは歌や演奏技術だけでなく、人脈作りや自身を売り込む為のセルフプロデュース全般も身につけられ、バンドやシンガーソングライターとしての活動も幅広くサポートしてくれるとのこと。
アーティスト志望の方にはとても実践的で最適の学校のようですね。
高校生ライブイベント「BREAK OF LIMIT」の運営もしているようで、asmiさんもこの「BREAK OF LIMIT」に参加していたようです。
asmiさんはBREAK OF LIMITに参加して自身の成長に繋がったので出てよかったと語っていました。
asumiさんは、もともとピアノ・ボーカルの女の子とユニットを組んでいましたが、専門学校の先生に、「1人でやってみたら?」「自分で曲作ってみたら?」と言われて一人で曲を書き始めたとのこと。
asmiさんは専門学校在学中のこの時からシンガーソングライターとしての活動を本格的にスタートさせていきました!
「1人でやるためにはギターも弾けるように」
という事でギターを始めたのが2019年の1月ぐらい……
しかし、「なかなか曲が思いつかないな」と思っていたそうです。
さらにasmiさんは、なんと人生で初めて失恋をしてしまいます。
電車に乗ってるだけで涙が出てくるような大失恋だったとか・・・
なんというタイミング・・・
しかし、この時の失恋の気持ちをもとに作った曲を先生に褒めてもらったとのこと。
ちなみに、その時に出来た曲というのが「おすしの唄」・・・。
本人も、「それがasmiの始まりという感じですね。」と語っていました。
ちなみにこの「おすしの唄」はasmiさんの1stアルバム「bond」に収録されていますよ。
シンガーソングライターとしてのasmiさんにとっては結果的に失恋の経験があってよかったようですね・・・。
失恋をきっかけに、体験談などを歌詞に書くようにもなったとのことですよ。
1番好きなシンガーソングライターが片平里菜さん。
片平里奈さんの柔らかい声で優しく歌う曲や言葉にしづらいことを歌として表現しているところが凄いと言っていました。
asmiさんの楽曲作りにも大きく影響を受けているかもしれませんね。
この頃はaikoさんやYUIさんの歌をカバーしたり、buck numberさんの曲も歌っていたそうです。
asmiさんは2021年に3月に専門学校を卒業したことをSNSで報告されていますよ。
「ヒューマンアカデミーに入って人生変わった」と語っていますね。
asmi・シンガーソングライターとしての主な経歴
専門学校に進学してから本格的にシンガーソングライターとしての活動を始めたasmiさん。
その主な経歴を見ていきましょう!
- 2019年10月:1stシングル「osanpo」でデビュー
- 2020年1月:十代白書に出場、グランプリ獲得。
- 2020年5月:人気ラッパーRin音とコラボ「earth meal feat.asmi」リリース。SNS等で話題となり注目される
- 2020年9月:1stアルバム「bond」リリース。「CDショップ大賞2021年関西ブロック」受賞
- 2021年5月:MAISONdes(メゾンデ)にフューチャリングで参加。「ヨワネハキfeat.和ぬか&asmi」リリース。「TikTok流行語大賞2021」受賞TikTok再生回数が26億回超え、N次創作動画を含めた動画再生回数は200万回超え
- 2022年3月:シングル「PAKU」リリース。中毒性の高い歌詞と楽曲で注目。「PAKUダンス」がTik Tokで大流行。
asmiさんが本格的にギターを弾くようになったのが2019年1月ごろ。
作曲を始めたのが2019年6月ごろ。
そして、
2019年10月には、「osanpo」をリリースしています。
なんという早さ!
これはもう才能がないとさすがに無理なんじゃないの?
と思うぐらいのスピードですよね!
【!祝1万回再生!】
去年の夏にUPした
”osanpo”のMusic Videoの再生回数が
ついに1万回を突破しました ㊗️見てくださってありがとうございます!
そしてまだまだたくさん届きますように😌prod by @mimoro_osaka https://t.co/ykGyxzhQZS pic.twitter.com/ECMGWfJp8T
— asmi (@asmi__official) May 31, 2020
そして、2020年1月には、十代才能発掘プロジェクト「十代白書」に出場し、見事グランプリを獲得しています!
十代白書セカランエリア
グランプリ頂きましたありがとうございました!!!
みんなの分もがんばります。
3/26 BIGCAT 宜しくお願いします!!! pic.twitter.com/5vIsSikaCb
— asmi (@asmi__official) January 6, 2020
作曲活動を始めてから1年半ほどでグランプリ!
これまた驚きの才能ですね・・・(笑)
2020年5月には人気ラッパーRin音さんとコラボして「earth meal feat.asmi」をリリース。
SNSでも話題となり注目されました。
Rin音さんとasmiさんの声が見事にハマった心が温まる優しい感じの楽曲。
ずっと聞いてても心地いいメロディーが印象的。
恋人同士の恋を描いた甘い感じの歌詞がまたいいですね。
Twitterではasmiさんの弾き語りで歌っている様子も投稿されてますよ!
earth meal feat.asmi / Rin音
ちょびっと!!
(文字の反転なおせんかった^_^草) pic.twitter.com/7f0fI4fmbs— asmi (@asmi__official) August 5, 2020
Rin音さんとasmiさんはNHKの「いないいないばあっ!25周年スペシャル」にも出演しています。
そこではいないいないばあっ!のキャラクターであるうーたんと生活習慣の歌を披露していました!
【出演決定📺】
NHK「いないいないばあっ!」
25周年「ワンワン25」にて、
asmiが出演いたします🐶👶🏻️💛Rin音くんと一緒に
歌を披露させていただきました!
ぜひみていただきたいです😼⚠️放送日時💫
12/31 (金) 9:00~10:00https://t.co/lipMrgTKEI pic.twitter.com/idcYPsvwdH— asmi (@asmi__official) December 21, 2021
asmiさんの名前が一気に広がったのは、こちらの曲ではないでしょうか?
2021年5月にMAISONdes(メゾンデ)にフューチャリングで参加した「ヨワネハキfeat.和ぬか&asmi」。
リズムがなんとも独特でこれまた癖になる感じです♪
なんかリズムに合わせて「昔話」を語っていそうな雰囲気の楽曲に聞こえてしまう・・・
ちょっとコレはおじさんの感覚か(笑)
ネットでも
「ハマった」
「神曲だ!」
「勉強中ずっと聞いていられる!」
と大絶賛コメントが多数寄せられていました。
ヨワネハキのダンスも流行り、TikTokの再生回数は26億回を超え大流行。
「TikTok流行語大賞2021」も受賞していますよ!
またTHE FIRST TAKEでもヨワネハキを披露し、その歌声が大きな話題となりました!
@the_first_take #THEFIRSTTAKE #MAISONdes #ヨワネハキ feat. #和ぬか,#asmi #一発撮り ♬ Yowanehaki – MAISONdes
そして2022年3月には「PAKU」をリリース!
この曲を聞いてしまうと、
「パクッとしちゃうわ」
の歌詞が頭の中でループし始めてもうどうにも止まらない・・・
それほどに中毒性のあるリズムとasmiさんのささやきボイスが見事にハマった曲ですね!
これまたTikTokで「PAKUダンス」が大流行!
この勢いはまだまだ続きそうですね!
TikTokでasmiさん自身がPAKUダンスしてる様子を投稿されていますよ!
@asmi__official 沢山踊ってもらえてうれしい🥹最初怒っててすみません #asmi #パクパクチャレンジ #PAKU ♬ PAKU-asmi – ローカルカンピオーネ🗾👑
asmiの声に今後も中毒者続出!
asmiさんの声は聞いていて本当に心地いい!
その声は何故かポップな曲から切ない曲まで何でもマッチしてしまいます。
そして数多くのアーティストからコラボやフューチャリングを求められるほど他の声とも見事にハマってしまう不思議な声の持ち主さんなんですよね。
asmiさんとコラボやフューチャリングで関わったアーティストには、Rin音さんやTaro Ishidaさんを筆頭に、Tokimeki Records、pinoko、Mrs. GREEN APPLEなど様々。
これからもasmiさんの声はアーティスト、そして全国のファンに求められていくことでしょう!
そしてまたasmiさんの声の新たな中毒者も出てくるのでは?
次はどんな楽曲を提供してくれるのか?
ほんとに楽しみですね!
これからもasmiさんを応援したいと思います。