ジャニーズ崩壊の始まりか？原因は何？退社連発で噂される闇…

ジャニーズに激震が走っています。

ジャニーズのタレントとして活躍し、その後ジャニーズ事務所副社長、ジャニーズアイランド社長としてマネジメント活動をしておりました滝沢秀明さんが10月31日に退社。

そして、人気絶頂のグループKing＆Princeから、平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんが脱退し、来年には退社することを発表しました。

突然の退社報道の連続に世間も困惑を隠せません。

一体、ジャニーズ事務所に何が起こっているのでしょうか？

これはジャニーズ崩壊の始まりか・・・？

世間で噂されるジャニーズ事務所崩壊の原因や闇についての情報や考察をまとめてみました。

それでは見ていきましょう・・・。

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ジャニーズ崩壊か？滝沢秀明、King＆Princeメンバーの退社報道に世間も困惑！

【モーメント⚡️】

滝沢秀明氏、ジャニーズ事務所退社

📣井ノ原快彦がジャニーズアイランド新社長に
📣ジャニーズ事務所退社は本人の意向
「固い決意を尊重し、次のステージへ進むことを承認」

🔻詳しくはこちらhttps://t.co/1Aw5VozGz7 #タッキー #滝沢秀明 #井ノ原快彦 #イノッチ #ジャニーズ pic.twitter.com/tCBPQZzja6

— モデルプレス (@modelpress) November 1, 2022

滝沢秀明さん、King＆Princeメンバーの退社報道で、いよいよジャニーズも崩壊か？との憶測が広がっているようです。

SNSでもジャニーズ崩壊を懸念する世間の声が出ています。

絶対的な存在であったジャニーズが、崩壊か？という憶測まで広がっている事態になるとは、数年前までは考えもしませんでした。

しかも、人気絶頂で今もジャニーズの稼ぎ頭になっているKing＆Princeメンバーの脱退ともなれば、これは何かあるのではないかという噂や憶測が広がるのも無理ないかと思いますね。

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これまでにもあったジャニーズ崩壊の兆候

ジャニーズの崩壊が止められなくなっている
あの酷いSMAPの謝罪会見から始まった
事務所最大の功労者達へのあの仕打ち
当然の成り行きだ

— yukani (@yuki12185472) November 4, 2022

これまでにもジャニーズが崩壊に向かっているのではないか？と思われるような出来事がありました。

主なグループを簡単に一覧にまとめました。

こうやって一覧にしてみますと、時代と共にメンバーの入れ替わりや脱退が多くあったのが改めて分かります。

夢を追いかけて別の職業へ転身した人、ソロ活動へと転身した人、不祥事で脱退した人、活動休止・解散など理由は様々ですがどの時代でも世間の話題を集めてきたグループのメンバーの脱退は寂しいものです。

この中でも特にジャニーズが崩壊の兆候を見せ始めたのは、何といってもSMAPの解散劇ではなかったでしょうか？

私も世代的にSMAPは学生時代から熱中していたものですが、まさかの解散に当時、ショックを受けましたね。

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ジャニーズ崩壊の始まりか？原因や噂される闇とは？考察してみた…

今ジャニーズが崩壊してジュニアもデビュー組もいなくなったら私生きてる理由ない
しんでもいい
それくらい私にとってジャニーズは生きる糧になってるし明日も頑張ろうって思えてる

— 𝒮 (@1_oO_Oo_2) November 5, 2022

ジャニーズ事務所一体、何が起こっているのでしょうか？

ジャニーズ崩壊と噂される原因について考察してみました。

原因考察①ジャニー喜多川氏の死去

絶対的存在であったジャニーズ事務所に綻びが生じ始めた大きな原因として、やはりジャニー喜多川氏の死去があると思われます。

ジャニー喜多川氏が社長を務めていた頃のジャニーズのタレントさんたちは、出演した番組でジャニー喜多川氏との裏エピソードなどを話す人も多く、所属タレントから慕われ、尊敬され、そのカリスマ性は非常に高かったのではないでしょうか？

今でもジャニー喜多川氏とのエピソードを話すタレントさんもいるぐらいです。

ただ、現社長とのエピソードを話している姿は殆ど見たことがありません。

芸能界でのジャニー喜多川氏の存在も大きかったでしょうし、絶対的カリスマを失ったことはジャニーズにとって大きな損失であったでしょうし、事務所内、芸能界でのバランスも崩れ、大きく情勢も動いていった原因であったことは間違いないと思います。

原因考察②ジュリー社長

社長としてジャニーズ事務所を牽引してきた藤島ジュリー景子さん。

先日の滝沢秀明副社長の電撃退任においては、ジュリー社長と滝沢秀明さんとの確執が噂されておりました。

滝沢秀明さんが手塩にかけて育ててきたSnow ManやSixTONESの管轄が、滝沢秀明さんが社長を務めていたジャニーズアイランドからジュリー社長の本社へと移ったことで、滝沢秀明さんがジュリー社長に対して不満を持ってっていたのではないか？

という話がありました。

一方、滝沢秀明さんとジュリー社長との間には意見の相違はあったものの、確執はなかった、むしろジュリー社長は滝沢秀明さんを頼りにしていたという報道もありました。

確かに事務所は慰留したという報道もありましたからね。

ただ、確執はなかったとしても、様々な役割を任された滝沢秀明さんはあまりの多忙さによるオーバーワークが退社の理由ではないかと推測されていました。

何が本当の理由かは分かりませんが、近年のジャニーズ事務所においては、滝沢秀明さんの手腕によるグループの台頭があった中、多忙を極めた滝沢秀明さんを補佐する役割の人間がいなかったというのはジャニーズ退社につながった原因だったかもしれません。

ジュリーさんが、ジャニーズ事務所社長として、滝沢秀明さんの負担を軽減するような体制を構築できて居れば、大きな人材の損失は防げていたのかもしれませんね・・・。

原因考察③ジャニーズ事務所上層部の派閥争い

もともとジャニーズには3大派閥があったと言われています。

1. ジャニー喜多川氏率いる「ジャニー派」
2. 飯島三智氏率いる「飯島派」
3. メリー喜多川（藤島メリー泰子）氏率いる「メリー派」

それぞれの派閥に属するグループは次のように分かれているとされていました。

ジャニーズ事務所のグループは、派閥ごとに音楽番組やドラマ、バラエティの出演が細かく分けられていて、基本的には他の派閥のグループやメンバー同士が共演することはなかったとのこと。

そんなジャニーズの派閥争いが大きく取り上げられ始めたのはSMAP解散騒動の頃。

2016年に解散したSMAPですが、メンバーのうち草薙剛さん・香取慎吾さん・稲垣吾郎さんはジャニーズ事務所を退社してCULEN(カレン)という事務所に所属。

木村拓哉さんはジャニーズ事務所に残り、中居正広さんはそジャニーズに残ったものの2020年には退社しました。

SMAP解散の要因と噂になったのが当時の副社長だったメリー喜多川さんとSMAPのマネージャーだった飯島さんの対立でした。

次期社長候補の話題が出た時に、メリーさんが娘のジュリーさんを次期社長にすると告げた直後に、SMAPを国民的アイドルグループまでに育て上げた飯島さんに対し一部批判を浴びせたとの話・・・

メリーさんが飯島さんの手腕の高さを懸念。娘のジュリーさんが窮地に立たされるのではないか？と考えていたのではないかと言われたりしていますが真相はいかに・・・？

飯島三智さんの退社、そしてジャニー喜多川氏の死去によって、ジャニーズの派閥は大きく動いていきます。

近年は、ジャニーズ内においてメリー喜多川さんの娘・藤島ジュリー景子さん率いる「ジュリー派」のグループ、滝沢秀明さん率いる「タッキー派」のグループがあったようですね。

飯島派だったグループは、メリー喜多川さんの管轄に・・・

そして、メリー喜多川さんが亡くなった後、娘のジュリーさんがメリー派のグループをマネジメント。
こちらは現在、「ジュリー派」と呼ばれていますね。

ジュリーさんは母・メリー喜多川さんとともに「嵐」というジャニーズを代表するグループをはじめ、TOKIO、KAT-TUN、NEWS、関ジャニ∞などのグループをマネジメントしてきました。

また、ジャニー喜多川氏亡き後も、なにわ男子やKing ＆ Princeなども育ててきました。

一方、ジャニー派だった滝沢秀明さんは、ジャニー喜多川氏の遺志を継ぎ、若手育成を担いながら新しいグループをデビューさせていきました。
いわゆる「タッキー派」の誕生です。

滝沢秀明さんはジャニーズJrも含め若手育成、そしてSnou ManやSixTONESをデビューさせ育ててきました。

最近は、Travis Japanの海外デビューを実現させました。

ジャニー派であったKinki KidsやV6はどちらの派閥にも属さない比較的中立的な立場にあったようです。

そして、SixTONESやSnow Manは、現在、ジュリーさんの管轄に移っているとの事。

また、それぞれのグループは、管轄の上層部の考え・方針に従い活動しているようです。

その中で、自分のグループを管轄する上層部の方針と自身の考えが合わないタレントが退社という判断をしている動きが少しずつ見え始めているように思われますね・・・。

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原因考察④海外進出思考のタレントと上層部の方針のギャップ

このたび、King ＆ Princeメンバーの脱退・退社報道においても海外進出に対するメンバーと上層部の考えのギャップがあるようなことが垣間見えました。

King ＆ Princeはジャニー喜多川さんが最後にデビューさせたグループで、ジャニーさんが世界進出したいというメンバーの夢を応援していて、全面バックアップしていました。

ただ、メジャーデビュー後は海外進出の話は停滞していたようですね。

そして、ジャニー喜多川さんが亡くなって、藤島ジュリー景子社長の体制になってからはそれがさらにハッキリとしてきたようで、「本人たちの意向に沿わない仕事も多くなり、メンバーの不満が溜まったのかもしれない」と話す民放関係者もいたようです。

King ＆ Princeのメンバーのなかでも特に海外進出を切望していたのが平野紫耀さんと岸優太さんだったといわれています。

海外進出を切望する平野紫耀さんと岸優太さんと国内での活動を考え始めた他のメンバーとの考え方の違いも出てきたようですね。

「キンプリが2年前にリリースしたセカンドアルバム『L＆』のDVDには米ハリウッドでのダンスやボーカルレッスンをメンバーらが受ける模様が収録されていた。そもそも彼らのCDデビューが外資のユニバーサル・ミュージックだったのも将来の海外というかアメリカ進出を意識したものだったから。しかし、今回、ジャニーズへの残留を表明した高橋と永瀬は新型コロナウイルスの影響もあり、国内での活動を重視したいと訴えていた。また、この2人はアーティストとして活動する以上に俳優としての成功を望んでいたようです」

引用元：日刊ゲンダイDEGITAL

昨年５月ぐらいから何度も話し合いを繰り返していたそうですが、決定打になったと噂されているのが後輩グループのTravis Japanの海外進出に関する一報だったようです。

「今年7月下旬ですよ。Travis Japanの海外デビューが決まったことを平野と岸、神宮寺らが知るんです。以来、この3人の心の糸はプツリと切れてしまったんです。以来、退社に向け一直線ですよ」（前出の芸能プロ関係者）

引用元：日刊ゲンダイDEGITAL

原因考察⑤ソロ活動に転身希望のタレントの増加

グループを脱退してソロ活動に転身するといった選択をしたタレントも増えてきているのも原因の一つかもしれません。

代表的なのものとして、元関ジャニ∞の渋谷すばるさん、元NEWS/関ジャニ∞の錦戸亮さん、元KAT-TUNの赤西仁さんなどがあげられます。

自分の目指したい表現・活動をしたいときに、ジャニーズという大きな看板は、時として弊害になってしまうこともあるように思います。

現在、「個」が重要視されてきている風潮の中、自分らしい表現をしていきたいタレントさんは増えてくるのではないかと考えられます。

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今後、ジャニーズ崩壊・分裂が起こる？

ここまでジャニーズ事務所の連続する突然の退社報道、そしてジャニーズ事務所崩壊の噂の原因について考察してきました。

かつては、ジャニーズを辞めたタレントは芸能界の表舞台から干されると言われていました

しかし、元SMAPメンバーの活躍もあって、今ではジャニーズを辞めたタレント達の重しにはならなくなりつつあると言われています。

今回、King ＆ Princeメンバーの脱退・退社、そして滝沢秀明さんの退社報道でジャニーズ崩壊の噂や憶測が大きく広がったことは否めません。

特にジャニー喜多川氏の遺志を継いで若手育成を中心にマネジメント活動をしてきた滝沢秀明さんが退社したことで、ジャニーズは崩壊に向かっていくのではないか？といった報道を目にします。

滝沢秀明さんが今後、どのような選択をされていくのかはまだわかりませんが、表舞台に戻る可能性は少ないものの、クリエーティブな仕事にこだわりが強く、新たなムーブメントを起こすのではないかという記事もありました。

「タッキーはジャニーズが消極的で、遅れていたネット展開をスタートさせました。（練習生の）ジュニアの公式チャンネルにはじまり、プロデュースしたMV（ミュージックビデオ）をユーチューブで配信。映画監督をしたり、ジャニーズが後れを取っていたオンライン配信や映像制作に積極的だったのは有名な話です。ジャニーズが、タッキーサイドと代理人を立てて交渉中というのは、それだけ動向が気になり、敵に回られることへの警戒も含まれているように見えます」（某芸能プロ幹部）

引用元：日刊ゲンダイDEGITAL

滝沢秀明さんが舞台や映画、また新グループのプロデュースなど、台風の目になっていく可能性は高いかもしれないとのことです。

「そのいずれを展開していくにしても、ユーチューブは大きな力になるでしょうね。ユーチューバーというと、今も芸能界のベテランほど、分からないというか、認めてないところがありますけど、テレビ、とりわけ民放を凌駕しているのは間違いない。滝沢氏がライフワークとしてきた舞台『滝沢歌舞伎』だって、ユーチューブとの連動だってあり得ると思うし、おもしろい展開が期待されます。それで元フジテレビ社員のジュリー社長との新旧の違いがますます鮮明化していくのでは」（前出の芸能プロ幹部）

引用元：日刊ゲンダイDEGITAL

滝沢秀明さんが新しいプロダクションを立ち上げるのではないか？と予想する記事も見かけます。

「芸能界から引退すると言っているようですが、『ＳＭＡＰ』の元チーフマネージャーの飯島三智さん（64）も引退すると言って、『新しい地図』を立ち上げました。タッキーも自分でプロダクションを設立するのではないでしょうか。少なくともタレント育成には今後もかかわっていくはずです。２年前に、無名のメンバーを集めたJr.グループ『ＩＭＰＡＣＴｏｒｓ』のプロデュースをはじめたばかり。彼らのように急に滝沢という後ろ盾を失い、宙に浮くJr.の救済に動く可能性はあります」（音楽制作会社関係者）

引用元：FRIDAY DEGITAL

滝沢秀明さんがジャニーズ退社と報じられた後、ジャニーズを辞めたタレントからもエールがあったとのこと。

もし、滝沢秀明さんが新しいプロダクションを立ち上げることがあったとして、滝沢秀明さんのもとに元ジャニーズのタレントや若手の現役ジャニーズタレントが集結するとなるならば、本家ジャニーズの脅威の存在になるかもしれませんね。

そうなると、これまで築き上げてきたジャニーズの絶対的な立場は崩壊、分裂といった未来に進んで行く可能性もある？

一方、滝沢秀明さんはTwitterのアカウントを開設！

アカウントが分類されているカテゴリーは「科学・テクノロジー」。

プロフィールには冒険家とありました。

滝沢秀明さんは火山探検家に転身するのでは？という憶測も広がっています。

滝沢秀明さんの今後の展開も気になります。

結果的に滝沢秀明さんがどんな選択をするにしても、今回の退社よってジャニーズ帝国の崩壊、人材流出につながっていく大きな転機になったことは間違いないのではないでしょうか？

ジャニーズはこれまで日本のエンタテイメントを支えてきた組織であることは間違いありません。

ジャニーズ事務所は井ノ原快彦さんをジャニーズアイランドの新社長に迎え、新たな歩みを始めています。

これまで私たちに夢を与えてくれて、楽しませてくれてきているジャニーズ事務所の未来に注目していきたいと思います。

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