内向型人間の40代、50代は文章を書いて人生を好転させよう!

こんにちは。あごたぶと申します。

現在40代の内向型人間サラリーマン。

いつまでたっても慣れない営業の仕事…。

人と人の間で疲弊する毎日…。

今まで生きづらい人生を送ってきました。

そんな私が何故ブログを書こうと思ったのか…

それは…

向型の人間は文章を書くことで人生を好転させる事ができるかもしれない…

そう考えたからです。

特にこれまで私と同じように生きづらさを感じながら思うような人生を送って来れなかった40代、50代の内向型の人に読んで頂ければ嬉しいです。

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内向型と外向型の大きな違い

内向型も外向型も気質のタイプのひとつです。

内向型と外向型の大きな違いとしてエネルギーをどこから得るかという事がよく言われます。

ここで「内向型を強みにする」の著者 マーティ・O・レイニー氏 の言葉をご紹介させて頂きます。

内向型の人のもっとも顕著な特徴は、そのエネルギー源である。内向型の人は、アイデア、感情、印象といった自身のなかの世界からエネルギーを得ている。彼らは、エネルギーの保有者だ。

出典:「内向型を強みにする」 マイティ・O・レイニー著

 

外向型の人のもっとも目立った特徴はなんだろう?それは、外の世界、つまり、さまざまな活動や人や場所や物からエネルギーを得ている点だ。彼らはエネルギーの消費者なのである。

出典:「内向型を強みにする」 マイティ・O・レイニー著 

 

そして内向型は充電式のバッテリーに似ているとも表現されています。

内向型はエネルギーを使い過ぎると静かな環境で適度な休息を取りエネルギーを回復させる必要があるとの事。

一方、外向型はソーラーパネルに似ていて、外に出て人と交わる事でエネルギーを得るとの事です。

なるほど…

エネルギーを内から得るか外から得るかという事ですね…。

それから外向型の人は大勢の友達、たくさんの経験を求めるのに対して、内向型の人は友達は少ないがより親密なつきあいかたをします。テーマを深く探究することを好み、「量」より「濃さ」を求めます。

このように考えますと…

外向型の人は自分の外の世界に意識が向いていて、自ら多くの人との交流やつながりを求めているのに対し、内向型の人は、常に意識が自分の内側の世界に向いていて、自分の考えや思考などに興味を持っているということでしょうか…

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世の中は外向型の方が評価されている風潮だった

世の中では外向型の人の方の割合が多く、また外向型の方が評価されている風潮は否めませんでした。

  • 明るくて楽しい人が良い
  • 話が上手な方が良い
  • 人とは積極的に付き合った方が良い

 等々…

私も外向的にならなければと無理をしてはキャラとは合わない行動をして疲弊してしまうようなことを何度も経験してきました。

内向型の人の多くの方がこうやって生きづらさを感じながら過ごしてきたのではないでしょうか?

今は内向型の特性を生かせる時代になってきた

未だに外向型の人間の方が評価が高い風潮、また実際に組織を引っ張っているリーダー格の人には外向型の人の方が多いようにも思いますが、それでも内向型の人間が自分の特性を生かせる時代になってきたのも事実です。

それはインターネットの普です。

私は営業の仕事をしていますが、私が20代の駆け出しの頃はインターネットも今ほど普及しておらずスマートフォンもない時代でしたのでお客様の家に訪問するとか連絡は電話でするとかが当たり前でした。

でも今はお客様との連絡もメールが主な連絡手段となっています。さすがに打ち合わせは対面が今でも主流ですが、それでもいきなりアポイントも無しにお客様の家に訪問する事は少なくなりました。

昔は営業は「気合と根性や!」っていう雰囲気でとにかくお客様に会って来いという感じがありましたからね…。

このインターネットの普及は私たち内向型人間にとって大きな追い風になるのではないでしょうか?

何故なら人と直接会わなくても連絡を取ったり商品を売ったり出来るからです。

業種によっては内向型人間の多くの人が苦手とする対面でのコミュニケーションを全く必要としなくてもビジネスが成立するものもあるでしょう。

対面ではなかなか意見も言えない内向型の人でもインターネットを通して自分の思いや考えを発信する事も可能です。

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内向型は物事を深く考える事が出来る

内向型の人はじっくり考えたりする事が好きです。

私もどちらかというと自分から積極的に話さないですが、頭の中では自分の行動を反省していたり、考えやアイデアを想像していたり常に何かを考えている感じです。

これは外向型の人にはあまり無い特性のようです。

内向型は話すよりも書くことの方が得意

机に置いてある手紙とペン

全ての内向型の人とは言いませんが、それでも話すよりも書く方が得意かなと思っている内向型の人は多いのではないでしょうか?

私も営業の仕事では話すことは上手ではありませんので、お客様にお伝えしたいことを手紙にしたりメールでお送りしたりしています。

また、私個人で作成しているオリジナルの定期通信をお送りしながらお客様をフォローしています。

これは私自身がコミュニケーション能力に自信がないので書くことで補おうとやり始めたことなのですが、よくよく考えますと他の営業マンで私ほど書くことをしている人はいない事に気付きました。

これは、他の人があまりやっていない、やりたがらない分、私の強みになるのではないかと考えました。

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40代、50代の人生経験は大きな強み

私は40代の中年おじさんです。

今まであまり胸を張って言えるような実績や功績はありませんが、それでも若い人に比べて良くも悪くも豊富な人生経験あるのも事実です。

私はこれまでの人生の中でいくつか転職を経験してきました。それも全てがキャリアアップなどの前向きな理由だったかと言うとそうではありません。世間一般的には失敗と言われる転職だったかもしれません。でもその失敗談からもこれから転職を考えている人に何か役に立てることを伝えられるかもしれません。

世の中には立派な成功談はよくありますし、実績のある人から学びたいというのも当たり前の事です。でも失敗談も違う視点から役に立つ情報提供ができるかもしれません。

私なりに悩み試行錯誤しながら生きてきた事は成功でも失敗でも伝え方次第で世の中の役に立てると思います。

40代、50代の内向型人間は人生の経験を文章で表現してみよう

このような事から、私も文章を書くということをやってみようと思いブログを始める事にしました。

これまでの経験やこれからの学びをアウトプットしていく事で、これからどう生きていくか自分の考えも定まっていければと考えています。

そしてこのブログを通して私自身が人生を楽しめるようになる事!

その結果、世の中の人に楽しんでもらえたり役に立てるような情報を提供していければと考えています。

私と同じように、これまで生きづらさを感じながら過ごしてきた40代、50代の内向型の人は、何でも良いので「文章を書く」ということを生活の中に取り込んでみてはいかがでしょうか?

その先に何か新しい発見やご縁があるかもしれません。場合によっては何らかのビジネスに発展するなど人生を好転させるきっかけとなるかもしれません。

まとめ

内向型の人はテーマを深く探究することを好み、「量」より「濃さ」を求めます。深く考える事が好きです。

インターネットの普及により対面でのコミュニケーションが無くてもビジネが成立したり、情報発信が出来たりする時代になりました。これは内向型の人にとって大きな追い風です。

普段から頭の中でいろんな事を思い巡らせている内向型の人は、その事を文章に書いて発信してみましょう!特に40代の、50代の人は豊富な人生経験をブログで発信してみましょう!

私もこれからブログを楽しみながら発信していきたいと思います!

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