2022年惜しまれながらプロ野球を引退した糸井嘉男さん。
あの超人的な肉体で魅せたくれた数々の超絶プレーに感動と興奮をもらいました!
個人的にはまだまだ選手としても見てみたかった選手でしたので引退は残念です。
糸井嘉男さんは数々の伝説を残してくれた選手ですよね。
プレーはもちろんなのですが、実はプレー以外でも伝説を残してくれている!
糸井選手はかなりの天然キャラであるとか…
宇宙人とも呼ばれているらしい…
調べてみるとかなり笑えるおバカ伝説、天然エピソードが出てきましたよ!
数々の名言ではなくて迷言?
も盛りだくさん!
それでは見ていきましょう!
糸井嘉男プロフィール
画像引用元:itoiyoshio_7 Instagram
- 生年月日:1981年7月31日
- 出身地:京都府与謝郡岩滝町(現:与謝野町)
- 身長:188cm
- 投球・打席:右投げ左打ち
- ポジション:外野手
- プロ入り:2003年自由獲得枠
- 学歴:京都府立宮津高等学校、近畿大学
糸井嘉男さんは京都府与謝郡岩滝町(現:与謝野町)出身の元プロ野球選手。
学生時代は投手として活躍。
2004年に北海道日本ハムファイターズに投手として入団し、2006年に野手に転向しました。
野手転向後の糸井嘉男さんの活躍はホント凄かった!
2009年にレギュラーの座を獲得すると、そこから11年連続規定打席到達、10年連続オールスターゲーム出場!
日本ハムファイターズを代表する看板選手として活躍しましたよ!
2013年からの4年間はオリックス・バファローズに所属。
2017年からは阪神タイガースに所属しました。
2013年にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンにも選出され活躍しました!
野手転向後は日本を代表する5ツールプレイヤー(「ミート力」「長打力」「走力」「守備力」「送球力」の5つの能力が、一定水準以上に高いプレイヤー)となりました。
2022年に惜しくも引退しましたが、まさに超人にふさわしい活躍をした選手でした!
糸井嘉男のバカ伝説|ピッチャー糸井嘉男
画像引用元:日刊スポーツ
糸井嘉男さんはもともとピッチャーでした。
ピッチャー時代からその天然ぶりを発揮していますよ!
ピッチャー時代の投球練習でカーブを投げると言ったのに…
ロージン触ったりしているうちに言ったことを忘れて剛速球を投げる。
キャッチャーはたまったもんじゃない…
投球練習を見つめる岩本勉から「ノーコンやなぁ」と言われ…
濃紺のアンダーシャツを見せながら…
「えっ? これ、黒ですけど……」
ノーコンを濃紺と聞き間違い?
セットポジションで大混乱…
セットポジションで投げようとしたが、投げ方が分からなくなってしまった。
糸井「プロに入ったら1.25秒以内に投げなさいと言われて、1.25、1.25って意識していたら、わからなくなった」
超人には理論で言っても通じない?
糸井嘉男のバカ伝説|打者・糸井嘉男
画像引用元:サンスポ
ピッチャーから打者に転向した糸井嘉男さん。
打者としての数々の伝説はプレー以外にもありました!
打者転向時、コーチから「何も考えないようにしてバットを振れ」とアドバイス…
「何も考えないって何だっけ?」
と混乱…何も考えないことができない。
真面目か~!
糸井嘉男の打撃センスに興奮した大村コーチの「目標は世界中の投手を打つことだ」との言葉に対し…
糸井嘉男「おれ、日本ハムをクビになるんですか」と心配し始める…
純粋すぎる糸井さん…
代打で出場し3球3振。「何の球種を待っていたのか?」と聞かれ…
「ストライクです」
いや、そういう事じゃなくて…(笑)
糸井嘉男のバカ伝説|宇宙人級の天然エピソード
画像引用元:itoiyoshio_7 Instagram
糸井嘉男さんの天然っぷりはまだまだたくさんある!
もはやこれは宇宙人でしょ!と思ってしまうエピソードはこちら!
大学時代ふがいない投球をした糸井を殴ろうとした監督に…
ハイタッチをした…
前日に格闘技のイベントがあると、次の日は何故か監督に誰かシバかれるのでハイタッチをして逃れたらしい。
怒る気も失せさせる天才!
契約更改の際にハンコを押そうとポケットを探る糸井嘉男…
ポケットから出したのはリップクリームだった!
糸井「ポケットの中に手を入れたら、同じ形をしていたもんだから…」
かわいい♡
酸欠で交代…
糸井「ブルペンにいるピッチャーが全員出てくるくらい『よっしゃー!』って叫んだら、クラッときて交代しました」
叫びも全力の糸井さんなのです(笑)
WBC出場後のキャンプに合流、時差ボケを心配する監督に対し…
監督「明日はゆっくりしてもいいぞ」
糸井「出してもらえないんですか!?僕が必要ないチームになったんですか!?」
監督「時差ボケは大丈夫なのか?」
糸井「そういうのは向こうが合わせる」
???
ちょっと何言ってるかわからない(笑)
報知新聞で優勝手記を寄稿したが…
「インフルエンザにかかった時にもっと『うがい』すればよかった」と寄稿。
それ、優勝手記で書くの?
糸井嘉男の英語力は宇宙人級
糸井さんは英語は話せないが、外国人選手とはテレパシーで会話ができる。
年々、テレパシーのレベルが上がっているらしい…(笑)
視力1.0なのにレーシック手術
糸井「おかげで、看板がクリアに見えるようになりました」
それは良かった…今の視力は2.0との噂(笑)
糸井嘉男のバカ伝説|爆笑名言・迷言集
画像引用元:itoiyoshio_7 Instagram
まだまだある糸井嘉男さんのバカっぷり伝説。
ここからは糸井嘉男さんの名言?いや、迷言集を紹介しましょう!
ドラフト指名された後の球団との会食が終わり「どうでしたか?」の記者からの質問され…
「エビフライでした」と回答…
メニューを答えてどうするねん!
当の本人は…
「これ答えとして合っていますよね?」
打者転向後のインタビューで「これからの目標は?」との質問に…
「打ったら走ります!」と回答…
そりゃそうでしょ!
プロ野球入り5年経過にも関わらず「右中間」についての記者の質問に対して…
「右中間ってなんですか?」
守備範囲の広い糸井嘉男に右中間とか存在しない(笑)
パリーグ在籍時にオールスター初出場!「セリーグで話してみたい選手は?」と聞かれ…
「えっ!?自分はセリーグのベンチに入るんですか?」
そのままセリーグのベンチに座っていてほしかった(笑)
首位独走中のヒーローインタビューで…
「最後まで諦めずに」とコメント…
何を追いかけてる?首位なんじゃないの?
シーズン途中にリーグ優勝が決定!会見で…
「1年間ありがとうございました」と挨拶。
周りの選手からは「まだ終わってない」と一斉に突っ込まれる(笑)
リアル野球盤で石橋貴明から「お父さんは何ですか?」と職業を聞かれ…
「お父さんいます」と回答。
ちなみに糸井嘉男さんの父は元トライアスロン選手、母は元バレーボール選手らしい…
糸井嘉男は宇宙人級に天然だった!
ホンマに!やりきりました!!#感謝 pic.twitter.com/Kqu4hxdbAY
— 糸井嘉男(Yoshio Itoi) (@itoi7yoshio) September 13, 2022
数々のプレーで伝説を残してきた糸井嘉男さん。
プレーだけじゃなくその天然キャラから生まれたおバカ伝説もたくさん残してくれていました!
糸井嘉男さんが宇宙人と言われていたのも頷ける(笑)
プロ野球ファンの私にとって、糸井嘉男さんの引退は寂しかったですが、これからも野球界で活躍していただきたい!
そして更に天然キャラから生まれる伝説も残してくれることでしょう!
今後も糸井嘉男さんを応援したいと思います!