丸山大輔県議の子供さんがかわいそうでならない…メンタルが心配

長野県議の丸山大輔県議が妻を殺害した容疑で逮捕されたという報道がありました。

現役の県会議員の逮捕。また、被害者のご遺族の逮捕ということで驚きを隠せません。

ただ、丸山大輔県議は犯行を否認しております。

事件の真偽のほどはまだ分かりませんし、権威ある県会議員、ご遺族の犯行というこの事件に対する報道については、断定的な意見は慎重にしたほうがいいと思っています。

ただ、何より今事件を通して思うのは丸山大輔県議の子供さんがかわいそうでならない。

聞くところによると、丸山大輔県議のお子さんには2人の息子さんがいるとのこと。

しかも、この事件の第一発見者というではないか・・・

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丸山大輔県議逮捕の事件の概要

丸山大輔県議の子供さんがかわいそうでならない…メンタルが心配丸山大輔県議が逮捕された事件の概要は次の通り。

丸山県議は2021年9月29日午前0時ころから午前6時45分ころまでの間に、塩尻市の酒蔵兼自宅の1階事務所で妻の希美さん(当時47)を殺意を持って首を絞めるなどして殺害した疑いです。

9月29日午前7時前、妻の希美さん(当時47)は自宅兼店舗の1階で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。

死因は首を絞められたことによる窒息死でした。

丸山容疑者の家は明治から続く酒蔵。事務所は自宅とつながっています。

ドアを入ってすぐ左側の金庫の近くで、希美さんはあおむけで倒れていました。ただ、金庫に荒らされた形跡はありませんでした。

丸山県議は事件当時、議会のため長野市に宿泊していたなどと話していました。

事件発生から1年2カ月、警察は11月28日、夫の丸山容疑者を殺人容疑で逮捕しました。

県警の捜査本部は動機などを詳しく追及する方針です。

なお、認否については明らかにしていません。

引用元:長野放送

丸山大輔県議は事件当時、長野市の議員宿舎にいたと話をしていましたが、そうではないというのが警察の見方とのこと。

報道によると、丸山県議には事件前日の夜10時ころから当日の朝7時ごろまでのおよそ9時間空白の時間があり、この間に丸山県議が運転する車が長野市の県議宿舎と塩尻市の現場を往復したことを特定したと伝えています。

これによりアリバイが崩れて逮捕に至ったのではないかとの報道がありました。

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第一発見者は丸山県議の子供

丸山大輔県議の妻・希美さんが殺害された事件。

第一発見者は当時小学1年生の次男と聞きました。

自宅とつながる酒蔵の事務所の金庫前で希美さんが倒れているのを発見したそうです。

こちらは2022年の9月末に取材に答える丸山大輔県議の言葉。

「第一報は上の子から電話があって、ちょっとママがやばいかもしれないと、慌てて向こうを出ましたけど。とにかく急いで帰ろうということで向こうを出ました。8時半くらいに着いて、(妻の)顔は見せてもらった、何とも言いようがないようなはっきりは思い出せないけどいつもとは全然違う感じだった。最初、電話が来てこっち向かって途中で救急隊員の方からダメそうだということと警察呼びますと話をしてもらってこっち着いたときには警察の皆さんで現場をおさえているような状況で何か事件だなという感じだった。徐々に事件らしいと濃厚になってきて泥棒でも入ったのかなと受け取った」

引用元:長野放送

丸山大輔県議に母親が倒れていることを電話したのは長男とのこと。

長男は当時中学生だったと聞きます。

丸山大輔県議は長男からの電話を受けて慌てて自宅へ向かったとのことでした。

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丸山大輔県議の子供がかわいそうでならない…

丸山大輔県議の子供さんがかわいそうでならない…メンタルが心配

 

丸山大輔県議の子供さんが次男が事件の第一発見者…。

私はこれを聞いて大変ショックを受けました。

いつも愛情いっぱい降り注いでくれていた母親。

もしかしたらその母親の姿が見当たらず家中探したのかも知れません。

そんな中、横たわっている母親を発見した時の心情はいかがなものだったのか…

発見当時の状況を想像すると丸山県議の子供さんがかわいそうでならない。

また、父親に母親が倒れていることを電話で伝えた長男。

中学生にもなれば、今起こっていることも理解は出来る年齢。

「ちょっとママがやばいかもしれない」

父親にすがる思いで助けを求めて電話をしたと思います。

母親が亡くなったという事実でさ子供たちにとっては受け入れがたい事実なのに、助けを求めて電話をした父親が容疑者として逮捕されたということを聞いた時、どんな気持ちだったのかを考えると心が痛みます。

私には到底計り知れない思いであったと思います。

まだ現実を受け止められていないかも知れません。

私も子供を持つ父親ですので、この事件を聞いて子供さんのことが一番に心配でなりません。

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子供さんのメンタルが心配。心のケアをしっかりとやっていってほしい…

丸山大輔県議は、逮捕前のインタビューで子供の様子についてこう語っていました。

「子ども達の方が割と全然普通にできてましたし、普通に学校にも通えてたのでただ、どんな影響があるか、まだ出てない部分もあると思うので何とも言えないけど見た感じでは今のところ大丈夫そうに見えている」

引用元:長野放送

丸山県議の言葉からは、子供さんはいつも通りに過ごしていたとのこと。

事件の真偽もまだはっきりしていない中ですので断定的な意見は出来る限り控えたいと思いますが、もし、丸山県議が犯人だったとするならば、どんな心境でこのインタビューに答えていたのか…怒りがこみ上げてきます。

「母親が殺されて父親が容疑者という状況」

この事実を受け止めるにはまだ幼い年齢の子供さんです。

しかも事件から1年も経ってからのことです。

この1年間、子どもさんたちは母親がいない分、余計に父親を頼っていたと思います。

それがこんな報道がされることにななるなんて…

また、万一、丸山大輔県議が犯人でなかった場合でも、

「母親が亡くなった上に父親が犯人呼ばわりされた」

というのは子供さんの心には深い傷が残ってしまう。

著名人の親が故に、世間でも大きく事件が報じられ認知もされてしまった事も考えると、子供さんの今後の人生においても何らかの影響がないかと心配してしまいます。

過去にも親が殺人事件で逮捕され、その後子供さんが人生において苦労されているといった報道も見たこともあります。

今回、県会議員、ご遺族ということを考えれば、逮捕にまで至ったのには確固たる証拠があってとのことと思いますが、真偽がはっきりしない中での報道や意見は慎重に行うべきだと思いました。

子供には一切責任はありません。

今回の報道で子供さんのメンタルが心配です。

周りの人たちが子どもさんの心のケアをしっかりと行ってサポートしてくれることを切に願います。

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