- 中日ドラゴンズの根尾昂選手がピッチャーに登録変更しました。
野手からピッチャーへ・・・
入団4年目、シーズン途中での思い切った決断に驚いた方も多いでしょう・・・。
根尾選手は高校時代から甲子園で活躍した注目の選手!
しかもピッチャーと野手の二刀流の活躍でしたからね。
そんな根尾選手はプロの世界では入団以降、野手としての挑戦を続けてまいりました。
しかし、なかなかレギュラーに定着というところまでには届いていませんでした。
可能性をすごく感じさせる選手なだけに判断は難しかったでしょうね・・・。
ここにきてのピッチャー転向は果たして成功するのか?
ピッチャー根尾昂はどんな球を投げるの?
著名人の評価も見ながら根尾昴選手のピッチャーとしての可能性を見ていきましょう!
根尾昂・起用法に迷走するもピッチャー転向へ・・・
【 #中日 】 #根尾昂 、自己最速更新152キロ&1回完全 立浪和義監督は「十分戦力の投手」指揮官一問一答 https://t.co/LaC3iZNa3R #中日ドラゴンズ #dragons #baseball pic.twitter.com/RcdZ6ra3Pt
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) June 22, 2022
根尾選手は中日ドラゴンズ入団時には迷うことなく「ショート一本でやりたい」と明言し、プロ野球選手としての挑戦を始めました。
守備については肩の強さもあり外野手として起用されることがほとんどでした。
守備力についてはある一定の評価はされていたようですが、打者としての評価は厳しいものがあったようです。
それでもプロ4年目にして野手としても開花していくのではないかというファンの期待もありました。
そして根尾選手は今シーズン、外野手としてスタートを切りました。
しかし、開幕から二か月足らずでショートに再転向・・・
このあたりには球団も起用法が定まらず迷走していた様子も伺えますね・・・。
そして6月にはなんと「投手転向」が発表されるという展開に・・・
これには「なぜもっとチャンスをあげないのか」など、ファンからかなりの数の抗議の電話が来ていたそうです。
立浪監督は当面、1軍で中継ぎ起用し、投げない日は代打、代走、守備固めなど野手としての起用も考えているとか・・・
今年は今後、投手起用を主としながら、状況によっては野手としての出場の場面もあるということですね。
いずれは投手に専念するということのようです。
投手の方が、自分は彼の能力が生きると、そこが一番。本人とも話して、本人も納得してやってみたいと。そういう話
引用元:日刊スポーツ
立浪監督は根尾選手の強みを問われ、「いきなり150キロを出し、ストライクを投げられる能力」と答えていました。
そして「これから投げられる球種も磨いていきながら、将来的には投手やるなら先発を目指して欲しいし、ちょっとずつ来年に向けてやってみたい」と語っていました。
ピッチャー・根尾昂が投げる球種・球速は?
ピッチャー転向となった根尾選手ですが、その能力はどんな感じ?
まず、高校時代のピッチャー根尾選手についての寸評は・・・
右オーバーから繰り出す常時130キロ後半~148キロのストレートは十分にドラフト候補のレベルにあり、さらに130キロ後半の縦横のスライダー、140キロ前半のカットボールと1つ1つのボールの精度は高校生トップクラス。単に肩が強い選手が投手をやっているレベルではないのだ。けん制、フィールディング、クイックの技術も鍛えられている。
引用元:高校野球ドットコム
というものでした。
根尾選手は今年、プロ入り後初めて1軍の公式戦でピッチャーとして登板しました。
その登板の中ではフォークも初披露。そして球速は自己最高の152キロを記録しています。
あと、実践でカーブも投げました。
まとめると・・・
- 投球フォームはオーバースロー
- ストレートの球速は常時130キロ後半から148キロ。(最高球速152キロ)
- 130キロ後半の縦横のスライダー
- 140キロ前半のカットボール
- 新たな武器としてフォーク、カーブを習得
といったところでしょうか・・・
ピッチャー・根尾昂デビューにファンも盛り上がる!
根尾選手は2022年5月21日の広島戦、5月29日のオリックス戦で1軍登板を果たしていましたが、投手転向発表後では、6月19日の巨人戦ではじめて登板しました。
これはその時の根尾昂選手のピッチング。
本拠地バンテリンドームで巨人の主砲・岡本選手を見事空振り三振に仕留めましたよ!
ストレートの速球は見ていても気持ちが良いくらいいい球ですね!
正式に投手登録されてからのピッチングは以前よりも凄さが増しているような気がしました(笑)
この投球にファンからも賞賛のコメントが多数寄せられていましたよ!
- 岡本さん相手に変化球もそうだけどストライクゾーンにしっかり投げれるの凄すぎる
- 正直まだ何も成し遂げてない選手なんだけど、出てくるだけでこれだけ声援を貰えるのはやっぱり何か持ってる選手だと思う。
- わーって盛り上がって出てきて、スイスイストライクをとれるメンタルはピッチャー向きかも。研究されてないとはいえ、無駄な球が一つもなく完璧でした。すごい。
- 正直投手転向反対派だったけど、このピッチング見ると期待しちゃうよな。浅尾みたいになって欲しい。
- 投手転向が良かったのかどうかは数年経ってみないと分からないだろうけど、自分は何より中日にこんだけ注目されるスター性を持った選手が出てきたことが嬉しいぞ
- なんとか根尾選手を育てようと本人も交えて、試行錯誤している首脳陣は凄いと思う!なかなか成功例のないことだとは思うけど頑張って欲しい!
- 遠回りしたっていい、スターになれ根尾
- もがき苦しんでも上を目指せる姿勢、かっこいい。この一言に尽きる。
- リリーフタイプっぽい 先発転向のために球種増やして今のストレートが悪化することだけはないように願いたい球速よりもボールの伸びがいいね
6月22日のヤクルト戦では、自己最速の152キロを計測。
ヤクルト打線を三者凡退に抑えました!
6月25日の阪神戦で始めてプロ初失点を喫してしまいましたが、7月1日には同じく阪神戦で初めてリードした場面で起用され、見事初ホールドポイントを記録しました。
ピッチャーとしての根尾選手の可能性に期待するファンも多いのではないでしょうか?
根尾昂・ピッチャーとしての著名人の評価は?
【 #中日 】 #根尾昂 投手に元スカウトD中田宗男氏が太鼓判 ほれぼれする肩に勝負根性 竜のエースになって https://t.co/QavHZJ7sJA #中日ドラゴンズ #dragons #baseball pic.twitter.com/79wP0uLfTs
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) June 27, 2022
投手から野手に転向するより、野手から投手に挑戦する方がはるかに難易度が高いという意見が多いようです。
そんな中、球界の著名人はどのような意見を述べているのでしょうか?
見てみましょう・・・
ダルビッシュ有投手
「素晴らしいですね スライダーも一級品です」
(中略)
「プロで投手経験がほとんどないのに、あれだけの球をストライクゾーンに投げられているだけで凄いです! 課題というか伸び代しかないなという印象ですね」
引用元:中日スポーツ
メジャーリーグで活躍しているダルビッシュ有投手はプロでのピッチャー経験が少ない中での根尾選手の投球に、伸びしろしかないと言っています。
Twitterのフォロワーから課題が多いという印象の問いにも「課題よりも可能性をかなり感じている」と答えていたようですね!
佐藤輝明選手
すごい雰囲気ありましたし、もっと伸びしろがあると思うので、すごいなあと思いますけど。(この日、対戦時に投じられなかった変化球については)すごくいいものを持っているんじゃないかなと思います。(今後に向け)イメージというか、一投手として、しっかり対策していきたいなと思います
引用元:スポーツ報知
阪神の若き主砲・佐藤輝明選手はダルビッシュ投手同様、根尾選手の「伸びしろ」があると語っていました。
宮本和知氏
投手に転向したばかりだけど、全体的にフォームに悪いところは少ないよ。体は大きくないけど、いきなり150キロ以上が出たし、バランスは最高にいい。背筋の強さを感じるよね。
(中略)
フォームに力感はないから、打者からすれば恐怖感はない。角度もあるわけじゃないので、コントロールで勝負していく投手になると思う。
引用元:スポーツ報知
巨人でピッチャーとして活躍した宮本和知氏は根尾選手はコントロールで勝負していくピッチャーになると思うと語っていました。
フォームについてはアゴが上がり気味なのでアゴを締めた方がいい、もう少しボールを長く持てた方がいいなどとアドバイスされていました。
まだコントロールも定まっているとは言えないし、下半身も強くないので、投手のトレーニングを重ねて全体的にパワーアップできれば、並行して制球力も上がってくるはずだと語っています。
高津臣吾 現ヤクルト監督
すごいなと思いましたね。なかなかあんな球を投げられる人はいない。もっともっと練習していけば、すごいピッチャーになるんじゃないかなと思いますね。
引用元:スポーツ報知
6月22日の試合で8回からに登板してきた根尾選手に3者凡退に抑えられたヤクルトスワローズの高津臣吾監督は、素直に「すごいピッチャーになるんじゃないか」と語っていました。球界を代表する元セーブ王に凄いピッチャーになるのではないかと言わしめた根尾選手は素晴らしいですね!
江川卓氏
球速は150キロ出ているけど、投手としての形が崩れている
(中略)
投球フォームとしては高校の時の方がいい。投手をやるなら、もう一回形を直して作った方が、よくなるかなと思います
引用元:デイリー
元巨人のピッチャー・昭和の怪物江川さんによると、投球フォームが高校の時のほうがいいとのこと。
具体的には急に投手をやったので左足も体も開いちゃっていると思いますとの話でした。
このあたりはこれからフォームを修正していく必要はあるのかもしれませんね。
山本昌氏
もう1つ、ピッチャーらしいボールであったり、空振りを取れる変化球をもう1種類欲しいなと。もっとスピードの割りに速く見えるボール。これから経験を積んで、その中でピッチャーらしい形であったり、ボールであったり。どれくらい先になるのか、ただ間違いなくポテンシャルはある。プロ野球も甘くはないですから、これから先、一皮も二皮もめくれた根尾投手が生まれたら、十分先発でもピッチャーとしてやっていけると感じています
引用元:東海テレビ
歴代最長・50歳までピッチャーとして活躍した山本昌さんは、根尾選手のピッチャー転向が報じられた当初、「今はピッチャーのボールじゃない」と語っていました。
「真っ直ぐで空振りを取れる、空振りを取れる変化球もない」と・・・
ピッチャーとしてのボールが投げられるようになるには課題もあるとのことでした。
ただ、ピッチャーとして150キロを投げられるというのはそれだけで十二分の素質になるとも語っており、根尾選手がピッチャーとしてのポテンシャルはあると認めており、十分先発でもやっていけるとの見解でした。
岩瀬仁紀氏
中日ドラゴンズの元絶対的守護神の岩瀬仁紀さんは、根尾選手の投球について分析していました。
【6/22 巨人戦で岡本選手を三振に打ち取ったシーンについて】
スライダーは手元に来てから曲がるので、バッターが空振りしますよね。(曲がり方は?)斜めですね。高めのボールで空振りが取れるっていうのは、150km出ていてもなかなか取れるピッチャー少ないので、これはすごい良いことですよね。
引用元:CBCテレビ
【フォームについて気になる点】
野手からピッチャーになったばっかりなので、どうしても上半身が強いですよね。上半身がもう少し下から入っていくと、もっと良いボールが投げられると思います。
引用元:CBCテレビ
【今後の課題について】
一軍でこのままやっていくんだったら、短いイニングしか投げられないのでセットアッパーで勝ちゲームに投げられるようにしていかなきゃいけない。課題としてはランナーが出た時のクイックだったりとか、ランナーが出てからの制球ですよね。しっかり腕を振って、常に投げられるかというのが課題になります。
引用元:CBCテレビ
岩瀬さんは高めのボールで空振りが取れることを評価。
「真っ直ぐとスライダーが両方とも一級品」と評価されていました。
ただ、フォームについての課題、ランナーが出てからの課題についても言及されていました。
また、状態があまり良くなくプロ初失点を喫した6月25日の阪神戦については、「悪い姿をいかに出さないようにしていくかっていうのが課題ですよね」とも語っていました。
実は岩瀬さんも野手からの転向組だとか・・・
野手から投手に転向したのはプロ入り前の大学時代、年齢は22歳の時とのこと。
根尾選手もプロ入り後ではあるものの、岩瀬さんと同じ22歳での投手転向。
まだまだこれから可能性をいっぱい秘めているということですね!
赤堀元之氏
高校時代から投手の才能は元々あった。続けていけば野手投げも変わってくる。器用なタイプなんで投手としてのキャンプを1からやれば、できるようになるかもしれない。大学4年生と考えればギリいけるし、素材はいい。頑固なところがあるので聞く耳を持ち、自分でアレンジしてやっていくことが一番
引用元:東スポWEB
昨年まで中日で投手コーチを務めていた赤堀元之さんは、高校時代から根尾選手の投手としての才能は認めていたようですね。
また、
「投手をするなら最初からやっていればよかったし、やっていればもう出てきていたかもしれない。今までがちょっとムダだったかな…。投手から野手転向はあってもその逆はなかなかない」
と早めに投手転向の決断は出来なかったのかとも語っていました。
そして、打てる投手として打撃を活かすことよりも、打てなかったから投手に転向したので、「打者への未練は断った方がいい」とも語っていました。
吉見一起氏
「立ち姿が素晴らしい。体幹が強い証拠かなと思いました」と評価。変化球はスライダー、フォーク、カーブ、ツーシームを投げていることを指摘した上で「バッターもタイミング合っていませんから。このスライダーは本当に武器になるのではないかなと思います」と強調した。
引用元:full-Count
元中日のエース、吉見一起さんは根尾選手の体幹の強さとスライダーの素晴らしさを語っていました。
「今季中は中継ぎに専念すべき」とも語っていて、「後半戦から、来年に向けて体を作っていっていいんじゃないかなと思う」と将来的には先発挑戦を期待しているようでした。
プロ入り後に野手からピッチャーに転向した選手
過去には根尾選手と同じように、野手からピッチャーに転向し活躍した選手もいました。
現役選手では日本ハムファイターズの姫野優也選手などがいます。
前例としてはあまり数は多くないようですが、ここでは過去に活躍した3選手ご紹介したいと思います。
遠山奨志(昭治)投手
1985年度ドラフト1位でピッチャーで阪神に入団した遠山奨志(昭治)選手。
1986年に高卒新人投手としては最高の成績8勝をマークするなど先発の一角として活躍していましたが肩を痛めてからは成績が低迷。
1990年にロッテ移籍後には外野手に転向しています。
1998年に古巣・阪神に復帰してからは再びピッチャーに転向・・・
リリーフで当時の巨人の主軸打者であった松井秀喜選手を抑え込むなど「松井キラー」として存在感は圧巻でした。
そして野村克也監督の仰天采配、「遠山・葛西スペシャル」でも話題となりましたね。
ピッチャーから野手、そして再びピッチャーに転向。そんな選手もいたんですよね。
ピッチャーとして活躍した14年間の成績は、登板393試合、16勝22敗5セーブ、防御率4.38でした。
萩原淳投手
内野手で萩原淳選手は、プロ入り9年間で1安打に終わってしまいます。
しかし、オリックスの当時の監督・仰木彬氏により2000年のシーズン途中からピッチャーに転向。
2001年にプロ初登板、この年は1試合の登板で終わったものの、2002年には鍛え上げた直球を武器に48試合で10セーブ・防御率2.64と活躍しました。
当初は直球や多少変化するムービングファストボールしかなく変化球は全く投げられなかったそうです。
その後、日本ハム、ヤクルトと渡り歩いて2009年までにプロ通算270試合に登板しています。
ピッチャーとして活躍した9年間の成績は、登板270試合、13勝15敗15セーブ20ホールド、防御率4.91でした。
嘉勢敏弘投手
高校時代は、北陽高校のエース兼4番打者として春・夏の甲子園大会に出場するなどチームの柱として活躍。
高校通算52本の長打力と強肩を評価されて外野手としてオリックスに入団。
入団3年目の1997年、春季キャンプの紅白戦で仰木彬監督から登板を命じられ、イチロー選手らを打ちとるなど投手としての能力の高さも見せつけました。
このことがきっかけとなり、外野手兼投手の二刀流に挑戦することに・・・外野手として登録したまま、シーズンでも2試合に登板しました。
2000年に外野手登録のまま再び登板しプロ初勝利を挙げると、シーズン終了まで投手に専念しました。
2001年からは投手に登録を変更し、左の中継ぎとしてリーグ最多の70試合に登板するなどして活躍しました。
ピッチャーとして活躍した6年間の成績は、登板136試合、3勝7敗、防御率4.84でした。
ピッチャー転向後にエース級の活躍をするのは過去の事例を見てもなかなか大変そうですね。
それぞれピッチャーとしての特性を見極め、自分に適した場で、主にリリーフとして活躍されてきたようです。
根尾選手の場合の適性は先発なのかリリーフなのか・・・
この議論もこれから続いていきそうですね。
ピッチャー・根尾昂の可能性にワクワクする!
野手からピッチャーへ転向することとなった根尾昂選手。
賛否はいろいろあるものの、根尾選手のピッチャーとしての可能性については球界著名人も認めているところだと思います。
4試合連続のパーフェクトリリーフやイニングまたぎでの登板など、根尾選手はリリーフとして着実に実績も着実に積み上げています。
いずれもっと大事な場面での起用も増えてくることでしょう。
そしてその先には先発かリリーフか・・・の議論も加熱していくかもしれませんね。
8月1日の野球伝来150年プロアマ記念試合「U23NPB選抜対大学・社会人選抜」では侍JAPANに選出もされました。
ちょっとこれは驚きましたが、栗山監督は先発起用を示唆しています。
立浪監督も将来は先発を目指してほしいとも語っていましたし、このあたり根尾選手の適性をしっかりと見極めていってほしいなと思いますね。
7月20日の報道の記事では、立浪監督が根尾選手を2軍で本格的に先発育成するような話も出ていましたが、はたしてどうなんでしょうか・・・?
立浪監督は「正直、(1軍の)中継ぎでも戦力ですが、先を見据えた上で考えます」と近く2軍で先発投手として本格育成に着手する意向を示した。
引用元:日刊スポーツ
根尾選手は今回のピッチャー転向について、
「過去に例が、野手から投手はあまりないとは聞いているんですけど僕は僕なんでしっかりとやっていきたい。」
「どこでプレーしようと自分の目標に向かって取り組んでいきたい。」
と語っていました。
迷走していた起用法も、方針が見えてきました。
根尾選手にはぜひ、ピッチャーとして大成してもらいたい!
打撃の練習もするとのことでしたので、打てるピッチャーとして活躍してもらいたいですね!
これからの根尾昂選手の活躍を期待しながら応援したいと思います!